LEGO のフリーソフトウェアのコントリビューションへの応用

全てを組み合わせる

• コミュニティーでソフトウェアを作成することは、とても複雑に見えます
• 全てがどう組み合わさっているのか理解するため、例としてハンズオンを行います
• この例では、ソフトウェアプロジェクトの代わりに LEGO を使います
• 我々は、コミュニティーメンバー同士がどう影響し合うかを見るために、各自役割を引き受けます
• ユニークな LEGO が創って終わることができますように!

LEGO によるコミュニティーの再現

• あらゆるソフトウェアプロジェクトと同じく、以下のようなプレイヤーがいます :
  • 開発者
  • マネージャー
  • プロダクトオーナー
• OpenStack と同じく、以下のようなプレイヤーもいます :
  • Foundation、TC、ボードメンバー
  • PTL
  • コアチーム
  • 企業
  • 無所属のコントリビューター (フリーエージェント)

あなたのミッション : 許容するかを決めてください

LEGO による街並みを組み立てます。すべての建物は道路/歩道と繋げなくてはいけません。 Foundation 、 技術委員会 (TC) 、 ボードは街並みの全体的なデザインについて、承認を行う必要があります。

メジャーなコントリビューターを目指し、あなたのヤバいスキルを見せつけましょう!

役割の選択 - アップストリーム

• ボード : 1
• 技術委員会 (TC) : 1
• PTL : 1
• コア : 5

アップストリームは完成した製品に責任を持ちます。

役割の選択 - カンパニー

• 3〜4 社のカンパニー

各カンパニー:

• CEO : 1
• チームメンバー : 3〜5

企業はステークホルダーに価値を届ける責任を持ちます。

役割の選択 - フリーエージェントのコントリビューター

• 気が散っている人 : 1
• 議論好きの人 : 1
• 感じのよい人: 2〜3

個人はそれぞれ、自身の目的を設定します。

タイミング

• 4 回の 30 分スプリント:
  • 5 分間の計画
  • 20 分間の組み立て
  • 5 分間のレビュー

コミュニケーション

• 礼儀正しく、親切に
• 人が話しているときは聞く
• 役割に忠実である
• コンセンサスが必要と感じた場合、ミッドサイクルを開こう!

さあ、始めよう!