サンプル実行に必要な環境変数¶

Object Storage API リクエストの cURL コマンド例を実行して、これらの環境変数を設定します。

publicURL

Object Storage にアクセスできる、HTTP エンドポイントであるパブリック URL。Object Storage API バージョン番号とアカウント名を含みます。例えば、https://23.253.72.207/v1/my_account。

トークン

Object Storage の認証トークン。

swift stat -v コマンドを実行して、これらの値を取得します。

この例にあるように、パブリック URL が StorageURL の項目に、トークンが Auth Token の項目に表示されます。

StorageURL: https://23.253.72.207/v1/my_account
Auth Token: {token}
Account: my_account
Containers: 2
Objects: 3
Bytes: 47
Meta Book: MobyDick
X-Timestamp: 1389453423.35964
X-Trans-Id: txee55498935404a2caad89-0052dd3b77
Content-Type: text/plain; charset=utf-8
Accept-Ranges: bytes