コントローラーノード

コントローラーノードにおいて、これらの手順を実行します。

コンポーネントのインストールと設定

  1. パッケージをインストールします。

    For Ubuntu:

    # apt install chrony
    

    For RHEL or CentOS:

    # yum install chrony
    

    For SUSE:

    # zypper install chrony
    
  2. Edit the chrony.conf file and add, change, or remove the following keys as necessary for your environment.

    For RHEL, CentOS, or SUSE, edit the /etc/chrony.conf file:

    server NTP_SERVER iburst
    

    For Ubuntu, edit the /etc/chrony/chrony.conf file:

    server NTP_SERVER iburst
    

    NTP_SERVER を適切なより正確な(ストラタムが小さい値の)NTP サーバーのホスト名か IP アドレスに置き換えます。複数の server キーを設定することもできます。

    注釈

    コントローラーノードは、デフォルトで、パブリックなサーバープール経由で時刻同期を行います。しかし、オプションとして、自組織により提供されるサーバーなど別のサーバーを参照するように設定することもできます。

  3. To enable other nodes to connect to the chrony daemon on the controller node, add this key to the same chrony.conf file mentioned above:

    allow 10.0.0.0/24
    

    必要に応じて、10.0.0.0/24 をお使いのサブネットに置き換えます。

  4. NTP サービスを再起動します。

    For Ubuntu:

    # service chrony restart
    

    For RHEL, CentOS, or SUSE:

    # systemctl enable chronyd.service
    # systemctl start chronyd.service