Shared File Systems オプション 2: share サーバー管理のドライバーによるサポートあり
単純化のため、この設定では Block Storage サービス用のストレージノードと同じ構成を持つものとします。
注釈
このガイドでは、 drivers handles share server (DHSS) モードが有効になった generic (汎用) ドライバーを使って Shared File Systems サービスを設定する方法を説明します。このモードでは、 share サーバーの管理に Compute (nova)、 Networking (neutron)、 Block Storage (cinder) の各サービスが必要です。 share サーバーを作成するのに使用される情報は、 共有用ネットワークとして設定されます。 DHSS が有効になった汎用ドライバーでは、パブリックルーターにネットワークが接続できるようになっている必要があります。
前提条件
次に進む前に、 Compute、 Networking、 Block Storage の各サービスが動作することを確認してください。このオプションでは Networking のオプション 2 の構成が必要で、ストレージノードに Networking サービスコンポーネントをインストールする必要があります。